ピアノの防音・防音工事

  • 夜22時までピアノ練習できる部屋が欲しい

  • 自宅でピアノ教室を開きたい

  • マンションで気兼ねなくピアノが弾きたい

  • ピアノの騒音対策をしたい

ピアノ室を造る際に最も重要なポイント

  • 近隣、外部へのピアノの音漏れ、近接部に振動が伝わらないこと
  • 外部からの騒音が少なく、演奏に最適であること
  • 反射音、残響音など、室内音響を最適に保つこと

それと、コンセプト

~ピアノ室を考えられた目的は何ですか?~

遮音をしっかり実現し、快適なピアノ室を手に入れたい方のために、
お客様の本当の目的を丁寧にお聞きした上で防音設計をご提案します。

~ピアノの音の大きさはどの程度かご存知ですか?

一般の人で90~104dB。プロのピアニストで110dB以上にもなると言われています。

子供の演奏

70~90dB

大人の演奏

90~100dB

プロミュージシャン

110dB~

最新施工例

防音室をご検討中のみなさまへ

当社施工お客様宅へのご見学会を実施しております。一般のショールームとは異なる、生活空間の中での防音室。遠慮なくご用命ください。

防音室見学・ご相談

騒音に係る環境基準(環境基本法)

「心地よい音色」 は、人によっては「不快な音」として、しばしば問題となっています。最近では、ピアノの音(騒音)で事件にまで発展したケースなどのニュースもあります。どの程度まで音が伝わるのが許されるか気になるところです。

大枠では騒音規正法で定められています。ただし、法律は最低限必要な値を規制しているにとどまるため、これで全てが解決されることはまずありません。
裁判などの法的な措置を除けばですが・・・

地域の類型と基準値
地域の類型 昼間 夜間
特に静穏を要する地域 50dB以下 40dB以下
主として住居用に供される地域 55dB以下 45dB以下
相当数の住居と併せて商工業用に供される地域 60dB以下 50dB以下

環境省HPより抜粋

dB(デシベル)という言葉はご存知ですか?
「音の大きさ」を表す単位で、人が普通に話すとおおよそ50dBくらいです。
詳しくは、防音のハナシをご覧ください。

音の目安

気にならない音の大きさは状況によって異なります。それは自分たちも生活する中で音を出しているからです。下の写真は、各シチュエーションで外部から発生する音の気にならないレベルを示しています。

キッチン

50dB

ダイニング

45dB

リビング

40dB

書斎

35dB

勉強部屋

35dB

寝室

40dB

音の大きさ

人の可聴域(音が聞こえる周波数の幅)は20Hz~20kHzと言われて、普段耳にするのはこの周波数の音で、この周波数以外の音は「超音波」と呼ばれています。

低音と高音では同じ大きさ(音圧)でも聞こえ方が違います。
人が同じに感じる音の周波数別の曲線を「ラウドネス曲線」といいます。

そもそも、周波数別に音が分かれて鳴っているわけではありませんが、周波数別の音を合成した音の大きさは「dB(デシベル)」で表示されます。

遮音性能

音が伝わることを「音の伝搬」と言い、“空気伝搬”と壁・床・天井などを伝わる“固体伝搬”があります。壁があれば音は小さくなり、これを「遮音」と言います。
この音の小さくなる値は「D値」として示されます。

例えばピアノを100dBで演奏し、隣の部屋で50dBの大きさで聞こえるケースでは、遮音性能は100dBから50dBを引いた数値、すなわち“D-50”と示します。

ピアノ室ならD-50~D-55程度、ドラム室など低音や振動まで考慮する部屋の場合にはD-65~D-70を目標値として防音室の設計を行います。

隣室や隣戸の条件によって必要な遮音性能は変わりますが、特にマンションなどの集合住宅においては、近年わずかな音でも苦情になることが多々あります。そのための対策をしっかりとする必要があります。

2室間の遮音性能
遮音性能 // ピアノ室・ピアノスタジオ
遮音性能 D-65 D-60 D-55 D-50 D-45 D-40 D-35 D-30 D-25 D-20 D-15
ピアノ音 通常では
聞こえない
ほとんど
聞こえない
かすかに
聞こえる
小さく
聞こえる
かなり
聞こえる
曲がはっきり
分かる
よく
聞こえる
大変よく
聞こえる
うるさい かなり
うるさい
大変
うるさい

室内騒音の許容値(NC値)

音がうるさいと考えられる対象は戸建であれば隣の家、マンション等の集合住宅であれば隣上下階の住戸が対象と想定されます。
対象となる住宅での居室等の用途によって、騒音はどれくらい許容されるのでしょうか。

各種用途における室内騒音の許容値

上図のように、居室等では「40~45dB程度」が許容とされ、ピアノ室の場合は遮音性能「D-50程度」を確保すれば、近隣へある程度ご迷惑をかけずにすむことがご理解いただけたかと思います。なお、これはあくまで数値的な許容の話で、音は人の感覚によって聞こえ方が大きく異なりますので注意が必要です。

遮音・防振設計の必要性について

ピアノ室では、壁・天井・床の遮音・防振構造(浮遮音層)が必要となります。

なぜなら、振動が床に伝わり、また、壁や天井・床に入射した音が物体内に伝わって、隣室に放射するためです。

音の伝わり方

遮音・防振構造の概念図

防音室を設計する際は下図のように浮いている空間を造ります。
これによって音はもちろん、振動も減衰させる防振構造としての遮音部分が形成され、総合的な遮音性能を引き出す構造となります。

遮音・防振構造の概念図

防音室の仕様概略

防音工事には、内装工事のような装飾的な部分ではなく、目に見えないところに費用がかかります。

当社では、『ベーシック』『スタンダード』『ハイクオリティ』『プレミアム』『プロフェッショナル』と5つの防音タイプをご用意しております。

右図の“おもな用途”とは、22時までの防音室使用を想定して、ご近隣へ配慮した用途の目安となります。
(※周辺環境や音源により異なります)

  • 室内約6畳の大きさに防音室を造った場合の参考価格となります。
  • 遮音性能は開口部を除きます。
  • 各種設備(換気・空調・電気等)・開口部仕様(窓・ドア・換気口等)・仕上げ仕様等により価格は変動いたします。
  • 特にプロフェッショナル仕様は室内音響にこだわった仕様となりますのでご相談ください。
  • 建物の構造・階・規制等により防音室を施工できない場合がございます。

実際には、現地へお伺いし、お客様のご要望や近隣状況、法規制等を確認したうえで、ご予算に合わせた設計・見積もりを無料で作成いたします。

よくあるご質問

鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

標準遮音性能 おもな用途 価格
屋外・隣戸 室内
ベーシック(R) D-40 勉強部屋、書斎 100万円~
スタンダード(R) D-60 D-45 オーディオルーム、ホームシアター 180万円~
ハイクオリティ(R) D-65 D-50 ピアノ、バイオリン、木管楽器 230万円~
プレミアム(R) D-65 D-55 電子ドラム、金管楽器 280万円~
プロフェッショナル(R) D-70 D-60~ ドラム、レコーディングスタジオ 330万円~

※解体工事費別途(6畳で15万円程度)

木造・鉄骨造(S造)

標準遮音性能 おもな用途 価格
ベーシック D-40 勉強部屋、書斎 100万円~
スタンダード D-50 オーディオルーム、ホームシアター 230万円~
ハイクオリティ D-55 ピアノ、バイオリン、木管楽器 280万円~
プレミアム D-60 電子ドラム、金管楽器 330万円~
プロフェッショナル D-65~ ドラム、レコーディングスタジオ 380万円~

※解体工事費別途(6畳で20万円程度)
※リフォーム工事の場合、構造上補強工事が必要となり、別途費用がかかります。

お問合せから竣工まで

お問合せフローチャート1

お問合せフローチャート2

  • お問合せはお電話、メールフォームにて承っております(1)
  • お客様のご要望、近隣状況、防音を検討中のお部屋のこと、建物構造、階数、窓や入口部分、楽器搬入経路等のヒアリングをさせていただきます(2)
  • 防音を検討されている建物(部屋)の図面をメールもしくはFAXにて送付いただきます(3)
    ※図面からの概算見積もりも可能です
  • 実際の建物に弊社スタッフがお伺いして、建物や暗騒音等を調査、測定させていただきます(4)
  • ご提出いただいた図面と現地調査をもとに防音室を設計。
    設計図面に基づき、お見積もりと完成イメージ図も同時に作成いたします(5)
  • お客様宅にお伺いしてお見積もりのご提出、内容のご説明をさせていただきます(6)
  • ご提案プランをベースに、お客様のご要望やイメージに沿った細かい仕様を決定します(7)
  • プランニングを充分にご理解・納得していただいた上でご契約となります(8)
  • 着工に際して、事前に弊社スタッフが近隣へご挨拶に伺います。
    ピアノ室の防音工事の場合、6畳程度でおよそ2週間の工期となります(9)
  • 工事完了後に、お客様立ち会いのもと防音室の遮音性能を測定。
    数値と実際の音でご確認いただきます(10)
  • 防音室のお引き渡しになります。後日、測定結果を書面にてご郵送いたします(11)
  • 施工後も充実のアフターフォローで安心してご利用いただけます(12)

ピアノ室施工例

営業時間のご案内

平日 午前9時から午後6時まで
TEL:0120-78-1416/FAX:03-5414-1415

ピアノ室を考えられた目的は何ですか?

当社専門スタッフがお客様の実現したい目的を丁寧に分析・ヒアリング。遮音性能に優れたオンリーワン仕様の快適な防音室をご提案いたします。