レコーディングスタジオの防音・防音工事

  • 自宅の一室を録音スタジオにしたい

  • ミックス・マスタリング用の部屋を造りたい

  • マンションでレコーディング出来る環境が欲しい

  • 深夜でも音楽制作できる環境を造りたい

レコーディングスタジオの重要なポイント

  • 外部や隣室からの騒音が聞こえず 振動が伝わらないこと
  • 室内反響がなく、収録に最適であること
  • 室内に音源以外の音がほとんどないこと

それと、コンセプト

~レコーディングスタジオを考えられた目的は何ですか?~

遮音をしっかり実現し、快適なレコーディングスタジオを手に入れたい方のために、
お客様の本当の目的を丁寧にお聞きした上で防音設計をご提案します。

通常の防音室とは異なる点

通常の防音室では室内で出す音を外部に聞こえにくくすることが大きな目的ですが、レコーディングスタジオは外からの音を遮断し、室内音源の妨げにならないようにすることが目的です。
また、マイクで音をひろうことから、室内反響や残響、設備機械音にまで配慮したうえで、吸音効果の高い壁面や並行面の少ない室内形状のプランニングが必要となります。

防音室も一般住宅と同じように、建築基準法に基いて設計しなくてはなりません。
換気設備が必要となりますし、快適な空間を保つためには、空調設備も必要になってきます。これらの設備からは100%音のエネルギーが発生するのです。また、空気の流れにも音が伴います。

レコーディングスタジオにおける防音工事には、これらのエネルギー(室内騒音)をいかに減衰させるかが必要となってきます。

最新施工例

防音室をご検討中のみなさまへ

当社施工お客様宅へのご見学会を実施しております。一般のショールームとは異なる、生活空間の中での防音室。遠慮なくご用命ください。

防音室見学・ご相談

室内騒音

室内騒音は、外部の事前調査を踏まえ、レコーディングスタジオであればNC-15~20を目標にする必要があります。

NC値とは、室の静けさを表す指標です。

例えば、スタジオ収録時に、スタジオ内やコントロールルーム、外部から騒音が入ると、収録音源としては使えません。
この騒音の大きさを数値で表したものを「NC値」と呼んでいます。

スタジオ等に関しては、外部騒音に対する遮音対策が強固になされているため、空調設備騒音等の室内で発生する騒音によってNC値が決定されることがほとんどです。

室用途による室内騒音の許容NC値
用途 室内の状態 NC値
レコーディングスタジオ 最も静かで、小さな声でも会話ができる NC-15以下
テレビスタジオ 非常に静かで会話にも電話に支障なし NC-20~30
小会議室 静かで、4~5m のテーブルで会議ができる NC-30~35
多目的イベントスペース 2~4m離れて普通の会話ができる NC-35~40

音の大きさ

人の可聴域(音が聞こえる周波数の幅)は20Hz~20kHzと言われて、普段耳にするのはこの周波数の音で、この周波数以外の音は「超音波」と呼ばれています。

低音と高音では同じ大きさ(音圧)でも聞こえ方が違います。
人が同じに感じる音の周波数別の曲線を「ラウドネス曲線」といいます。

そもそも、周波数別に音が分かれて鳴っているわけではありませんが、周波数別の音を合成した音の大きさは「dB(デシベル)」で表示されます。

遮音性能

音が伝わることを「音の伝搬」と言い、“空気伝搬”と壁・床・天井などを伝わる“固体伝搬”があります。壁があれば音は小さくなり、これを「遮音」と言います。
この音の小さくなる値は「D値」として示されます。

例えばピアノを100dBで演奏し、隣の部屋で50dBの大きさで聞こえるケースでは、遮音性能は100dBから50dBを引いた数値、すなわち“D-50”と示します。

ピアノブースならD-50~D-55程度、ドラムブースなど低音や振動まで考慮する部屋の場合にはD-65~D-70を目標値として防音室の設計を行います。

隣室や隣戸の条件によって必要な遮音性能は変わりますが、特にマンションなどの集合住宅においては、近年わずかな音でも苦情になることが多々あります。そのための対策をしっかりとする必要があります。

2室間の遮音性能

遮音・防振構造の概念図

防音室を設計する際は下図のように浮いている空間を造ります。
これによって音はもちろん、振動も減衰させる防振構造としての遮音部分が形成され、総合的な遮音性能を引き出す構造となります。

遮音・防振構造の概念図

防音室の仕様概略

防音工事には、内装工事のような装飾的な部分ではなく、目に見えないところに費用がかかります。

当社では、『ベーシック』『スタンダード』『ハイクオリティ』『プレミアム』『プロフェッショナル』と5つの防音タイプをご用意しております。

右図の“おもな用途”とは、22時までの防音室使用を想定して、ご近隣へ配慮した用途の目安となります。
(※周辺環境や音源により異なります)

  • 室内約6畳の大きさに防音室を造った場合の参考価格となります。
  • 遮音性能は開口部を除きます。
  • 各種設備(換気・空調・電気等)・開口部仕様(窓・ドア・換気口等)・仕上げ仕様等により価格は変動いたします。
  • 特にプロフェッショナル仕様は室内音響にこだわった仕様となりますのでご相談ください。
  • 建物の構造・階・規制等により防音室を施工できない場合がございます。

実際には、現地へお伺いし、お客様のご要望や近隣状況、法規制等を確認したうえで、ご予算に合わせた設計・見積もりを無料で作成いたします。

よくあるご質問

鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

標準遮音性能 おもな用途 価格
屋外・隣戸 室内
ベーシック(R) D-40 勉強部屋、書斎 100万円~
スタンダード(R) D-60 D-45 オーディオルーム、ホームシアター 180万円~
ハイクオリティ(R) D-65 D-50 ピアノ、バイオリン、木管楽器 230万円~
プレミアム(R) D-65 D-55 電子ドラム、金管楽器 280万円~
プロフェッショナル(R) D-70 D-60~ ドラム、レコーディングスタジオ 330万円~

※解体工事費別途(6畳で15万円程度)

木造・鉄骨造(S造)

標準遮音性能 おもな用途 価格
ベーシック D-40 勉強部屋、書斎 100万円~
スタンダード D-50 オーディオルーム、ホームシアター 230万円~
ハイクオリティ D-55 ピアノ、バイオリン、木管楽器 280万円~
プレミアム D-60 電子ドラム、金管楽器 330万円~
プロフェッショナル D-65~ ドラム、レコーディングスタジオ 380万円~

※解体工事費別途(6畳で20万円程度)
※リフォーム工事の場合、構造上補強工事が必要となり、別途費用がかかります。

お問合せから竣工まで

お問合せフローチャート1

お問合せフローチャート2

  • お問合せはお電話、メールフォームにて承っております(1)
  • お客様のご要望、近隣状況、防音を検討中のお部屋のこと、建物構造、階数、窓や入口部分、楽器搬入経路等のヒアリングをさせていただきます(2)
  • 防音を検討されている建物(部屋)の図面をメールもしくはFAXにて送付いただきます(3)
    ※図面からの概算見積もりも可能です
  • 実際の建物に弊社スタッフがお伺いして、建物や暗騒音等を調査、測定させていただきます(4)
  • ご提出いただいた図面と現地調査をもとに防音室を設計。
    設計図面に基づき、お見積もりと完成イメージ図も同時に作成いたします(5)
  • お客様宅にお伺いしてお見積もりのご提出、内容のご説明をさせていただきます(6)
  • ご提案プランをベースに、お客様のご要望やイメージに沿った細かい仕様を決定します(7)
  • プランニングを充分にご理解・納得していただいた上でご契約となります(8)
  • 着工に際して、事前に弊社スタッフが近隣へご挨拶に伺います(9)
  • 工事完了後に、お客様立ち会いのもと防音室の遮音性能を測定。
    数値と実際の音でご確認いただきます(10)
  • 防音室のお引き渡しになります。後日、測定結果を書面にてご郵送いたします(11)
  • 施工後も充実のアフターフォローで安心してご利用いただけます(12)

スタジオ施工例

営業時間のご案内

平日 午前9時から午後6時まで
TEL:0120-78-1416/FAX:03-5414-1415

レコーディングスタジオはどのような用途でお考えですか?

当社専門スタッフがお客様の実現したい目的を丁寧に分析・ヒアリング。遮音性能に優れたオンリーワン仕様の快適な防音室をご提案いたします。